「寺町を包む」~銅駝高校のすがのさん

写真:すがのさんと、出来上がったパッケージさわさわのご近所にある、銅駝高校。そのデザイン専攻の2年生のみなさんが、プロジェクト「寺町を包む」という課題にチャレンジされています。実際に寺町通りのお店のパッケージをデザインしているそうです。
すがのさんは、この課題のためのお店を探すために寺町通りを歩き、さわさわを小窓からのぞき、視覚障がい者と関係しているお店だとは何も知らずに、ただ、何かインスピレーションのようなものを感じて飛び込んでくれました。
環境とヒトとモノの関係に興味をもっていて、ものづくりに取り組んでいるということです。
また、視覚障がい者が社会でどういう状況におかれているかにも個人的に興味をもっていたとか。なのでたまたま飛び込んださわさわが視覚障がい者を支援しているNPOの経営だと知ってとても驚いていました。きっとこれも下御霊神社がもたらしてくれた縁ですね。

すがのさんは、何度も何度もさわさわに足をはこんでくれ、パッケージの途中経過を見せてくれました。
妥協せず、とても丁寧に作品をつくっている真摯な姿に、高校生とは思えないプロ根性のようなものを感じました。
完成したすがのさんのパッケージはスタイリッシュな赤い「円」の持ち手がついた大きなものと、小さなものがあります。ちいさいパッケージの青い裏面のドット柄をよーーく見ると、なんと!点字で「さわさわ」の文字がデザインされています。

写真:出来上がったパッケージ表面と裏面(それぞれにデザインが違います)。裏面のドット柄には「さわさわ」という点字の文字がデザインされています!実際にこれをパッケージとして利用するには、制作費などの制限があって難しいというのが現状ですが・・・。このステキなデザインは、さわさわの宝物としてずっと大切にしていきたいですね!