さわさわ蛇口物語…

(Yuko)

ここのところ調子が悪かった、さわさわ厨房の水道蛇口。
あろうことか、まったくカランが閉まらなくなり、蛇口からお湯が出っぱなしになってしまいました。
本日、まずはS本さんのお父様がパッキン交換。その前後、2時間あまりも蛇口と格闘してくださいましたが、もっと根元が壊れてしまっているようで修理が不可能でした。

月曜日にでも、業者さんに来てもらいましょうかね…なんてノンキに構えた直後。お湯の元栓を止めたままだと、製氷器の製氷機能が止まってしまうことが発覚しました!残っている氷は、あと1日分があるかないか。だからといって元栓を開けると、蛇口からお湯がジャージャーと出っぱなし。これは修理代をケチッている場合ではない!ネネネネ、ネットで水道屋さんを探します!!

そのパニックのタイミング入店されていたのは、1組だけ。作業ジャンパー姿の、男性2人連れでした。
お1人の胸に「(株)○○工業」と刺繍があるのに気付いていたので、さりげなくそれとなく事情をお話ししたら、気軽にカランの様子をみてくださいました。そして、とんとん拍子に知り合いの水道屋さんに電話で説明をしてくださり、「そこをなんとか、今日中に助けてあげてぇな~」とお願いをしてくださり…

なんと夜になる前には、桂水道さんという業者さんがすっかり直してくださいました。ドキドキしながら修理費をお尋ねすると、聞き間違いではなく、2千円でした。

実は、出張費が高いとツライなぁ…と思って、(株)小屋工業さんがさわさわを出る前に「実はこの店は福祉事業所で…」と厚かましくも説明を始めたんです。そうしたら、
「ああ、店の中の貼り紙やらで、気づいとったよ」と、カフェの隅に立て掛けてあった北川さんの白杖や、「見えない、見えにくい私たちが…」の貼り紙に、さりげなく視線を移したかと思うと、「修理に来るのが遅かったら、早く来て!って水道屋に電話してええからな~~」と、笑いながら足早に出ていかれました。

…なんとも、さわさわらしい出来事でしょう?
ふらっと入って来られた右京区の(株)小屋工業の、取締役の小屋さん。下御霊神社から派遣された、救いの神様のように思えましたよ。

(感謝感激のあまり・・・実名で記載させていただきました・・・!)
連絡先を伺った時にいただいたお名刺を、名刺ホルダーに入れてあります。お礼の電話をさせていただきました。

おまけ。
夕方、下御霊神社の向こうの空いっぱいに虹が出たんです。製氷器の後ろの狭い隙間に何度も入ってくれた、Mちゃんが気付いたんです。
虹が出たから、明日もきっと、いいことありますね!