はんたんの記事

はくたん(K川)

今朝の朝日新聞、社会面に『はくたん』の記事が載っていました。

以下  本文

白杖=全盲とは限りません
弱視の人ら!誤解解消へグッズ
ストラップや漫画

白杖を携えて歩くのは全盲の人だけだと言う誤解から 筋違いの非難や疑問視をされることがあると、弱視などの視覚障害がある人たちが声を上げ始めた。「白杖=全盲とは限りません」と書いたストラップや漫画で理解を求めている。

福岡市宇美町の佐子真紀さん(43)は右目が見えず、左目も視力は0.3だが視野に欠損がある。1.2年前、白杖を携え、地下鉄の車内で文字を拡大したスマートフォンを見ていると、向かいに座る若者の会話が聞こえてきた。「見えてるんじゃない?」 「うそつきやん」
こうした誤解を解くため、今夏、「白杖=全盲とは限りません」と書かれたストラップを購入し、白杖に付けた。ストラップには 「白杖の天使  はくたん」というキャラクターが描かれている。
このストラップは 神奈川県秦野市の渡辺敏之せん(46)が手作りし、今年に入って販売を始めた。左目にわずかに見える視野がり、自身も2度、スマホを使用中に「白杖をもつ人は見えないんじゃないの」などといわれたという。スマホには文字の拡大や読み上げなど、わずかに見える視覚障害に便利な能力が多い。だが、渡辺さんは「誤解があるため、白杖を持って外に出るのが怖いと話す人もいる」と話す。
道路交通法は白杖の携行か盲導犬による歩行を視覚障害者に義務づけ、「目が見えない者に準ずる者を含む」と全盲の人以外も含むことを明示している。
「道路の通行に著しい支障がある」場合は、肢体不自由や聴覚、平衡機能の障害者も白杖を持つことができる。
ストラップは、渡辺さんがツイッターで知り合った視覚障害者の仲間とやり取りするなかで生まれた。
ツイッター上でも「席を譲ったのに、スマホをいじっていた」といったつぶやきが多く、渡辺さんらは見つけるたびに正しい知識を書き込む。こんな時、言いたいことを柔らかい雰囲気で代弁させたいと、大阪府茨木市の伊敷亜依子さん(30)が白杖を擬人化して描いたのがストラップのキャラクター「はくたん」だった。
キャラクターを生かして渡辺さんが手作りした ストラップの写真をツイッターに載せると、反響が広がった。希望者に200個を無料配布した後も要望が絶えず、1つ500円で 販売を始めると300個売れた。
こうした活動に感銘を受け、大阪市淀川区の山川恵子さん(49)は6月から、実体験に基づき、全盲ではない視覚障害者の見えかたや歩行中に困ることを漫画で紹介している。
主人公は遮光眼鏡をかけ、白杖を持つパンダの「よっかちゃん」。 「白杖=全盲とは限りません」と書いた  「よっかちゃん」のポスターやキーホルダーも作り、12月からは渡辺さんとの「コラボ」で、ストラップを販売する予定だ。(伊藤まり)

写真=「よっかちゃん」のキーホルダーと、「はくたん」のストラップ。
山川恵子さんと「よっかちゃん」グッズ、ポスター

 

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はくたんストラップの事が朝日新聞朝刊に掲載され、早速1件メールで福岡県の方から販売についての問い合わせがありました。残念ながらさわさわでは既に完売しており、再入荷の予定も無いためご期待に沿うことはできませんでした。全国紙でこうした記事が掲載されることで、白杖(はくじょう)を持つ人々について、さらには視覚障害についての理解が広まればいいですね!(T川)