よし笛で描く、早春の音風景
13:00~14:00
参加無料
よし笛は、琵琶湖畔の葦(よし)でつくられた笛。自然の素朴さが表現できる小さな癒し系の楽器です。「風景を音で描きたい!」という自然愛好者によって1998年に考案された新しい楽器ですが、自然を愛する人々のあいだにじわじわと広がり愛されています。今回は、ロービジョンの女性ふたりのデュオによる演奏です。そっと目を閉じて、春の訪れの風景を心に描いてみませんか?
楽曲:春の歌メドレー(唱歌など)
場所:「町家カフェ・さわさわ」
笛の音を聞きながら、素朴な春の風景を心に描きつつ、胸にこみあげるものがあり、会の終了後もじわじわと暖かいものが心に広がる・・・・そんな豊かな時間でした。
(前略)Hさん、Tさん、
網膜色素変性症で見えにくいおふたりです。ともだちなので褒め過ぎはしませんが、 ふたりの素直な取り組み姿勢が感動をよんだと思います。 多くの方が集まってくださって、
古い町家に心地よいぬくもりが広がってました。
聴きながら。ふたりとの出会い、ご家族との出会い、辛そうだった日々や励ましあった思い出が胸に染みてきて、心の底から癒されました。ありがとう。(W)
よし笛発表会にあたり、さわさわスタッフの皆様には本当にお世話になりました。ありがとうございました。心より感謝し、御礼申し上げます。私たちだけでは実現していなかったことが現実とできたのには、スタッフをはじめ、多くの方の応援のおかげです。
自分たちの楽しみだけのよし笛でしたが、無事に終えた今、皆様のお気持ちに甘えて、定期演奏会(!)にさせていただければと、調子にのって思っています。また、ご指導・アドバイス・アイデアいたたきますようお願いいたします。
(T&H)