2012年9月26日 京都新聞に掲載

タイトル:「視覚障害者にくつろぎと仕事の場」

サブタイトル:大津のNPO、京にカフェ イベント相談会も

(NPO法人の登記住所が大津市なので大津となっています)

2012年9月26日 京都新聞記事:「視覚障害者にくつろぎと仕事の場」 画像

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写真解説:

カフェ店内で店員の田原弦喜さん(右)がお客様の渡邉さんにカレーセットのアイスティーを運び渡すシーン。渡邉さんは笑顔。左後方のお客様は小河正子さんでやはりカレーセットのトレイを前に笑顔。奥には上月さん作のハンドメイドのカラフルなバッグがディスプレイされているのが見える。

カラー写真のため木目の壁、ウオーターヒヤシンスのソファーのナチュラルな感じがよく出ていて、かつ、右手に格子の引き戸が見えて町家であることがわかる写真になっています。

写真の下に「明るい雰囲気の町家カフェ「さわさわ」=京都市中京区丸太町下ル」と書いてあります。

 

(以下、記事を貼り付けます)

視覚障害者が働くカフェ「さわさわ」が、職業訓練と居場所づくりを目的に今夏、京都市宝京太町下ルに開店した。障相談会や障害への理解をけの催しも予定しておりは「誰もが気軽に交流できるカフェに」と思い描く。

視覚障害者や研究者でつくる大津市のNPO法人プライトミッションが運営する。病気や事故で中途失明したり弱視となった場合、仕事や生活が一変し、精神的に落ち込んで孤立するケースも少なくないという。そうした人たちの集う場をつくろうと、町家を借り、7月に開店した。安心してくつろいで、との思いからスワヒリ語で「大丈夫」の意味の店名にした。

弱視者15人がスタッフに登録し、働いている。飲み物やすじ肉カレーなどが載るメニュー表は点字を使ったり、弱視でも見えやすい地色に自抜き文字にするなど配慮した。音声パソコンやガイドヘルバーの利用法の講習会や、互いに悩みを分かち合う「ピアカウンセリング」などの相談会も随時開き、障害者が過ごしやすい店を目指す。市民との交流に点字教室やよし笛を学ぶ会も予定する。

スタッフの川口朋子さん(44)=奈良県生駒市= も3年前、病気で失明宣告を受けた。今では「多くの人とつながることで前向きに生きていく決意ができた」と振り返り、笑顔を見せる。不定休で午前11時半から午後3時半まで。

さわさわ 電話075(744)1417

(生田和史)