香川こうとうえん訪問演奏会・・・感動のご報告

さわさわ楽団舞台に立つ3 さわさわ楽団舞台に立つ1

(NoriW)

さわさわ楽団&よし笛デュオさわさわの、香川の香東園(こうとうえん)の訪問演奏に同行しました。
香東園では皆様からの暖かい大歓迎をうけ、慰問にうかがったはずが
メンバー一同、大いに癒され、感動をいただいて帰途につきました。
よし笛の演奏にこうとう園の皆さんの大合唱が加わって
ゆうやけこやけ、ふるさとと進んだ時には
音楽の神様が会場に降りてきたような、深い感動に涙しました。
ともにあの場で笛の音に心を乗せていた仲間との一体感に、
見える見えない見えにくいに関わらず
人は深いご縁で結ばれている(宗教家ではありませんが)ことを実感いたしました。

香東園、本当にすてきな施設でした。(こうとうえんの詳細はこちら★
最後に胡麻の販売をさせて頂いた食堂は、家族のリビングのようでした。
また、リビングをお訪ねしてお話の続きをさせていただきたいと皆で言っています。
園長は、自分ですることの意義について、おっしゃっていたのですが、
私も全く同感で、視覚障がい者の傍らにいる晴眼者がやってしまうのではなく、
どうすればできるかを工夫することの大切さをあらためて思いました。

2月に沖縄の唄、、というのも、季節外れの企画でしたが
ほんとにホットなライブになりました。

素晴らしいご縁に感謝・・・。

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(よし笛デュオさわさわ・ yuyu♪)

さわさわのみなさま、今回は香川こうとうえんの楽団演奏に行かせていただき本当にありがとうございました。
音楽の大きな力を借りて、こうとうえんの方々との交流という、貴重な体験をさせていただくことができました。
一日目の夕食後、全員でリハーサルをしました。
衣装や立ち位置や自己紹介の打ち合わせ、そして練習演奏をして、聞いてくださるみなさんや招いてくださったこうとうえんさんに喜んでもらえるよう、本番に備えました。
こうとうえんさんの為とか聞いてくださる方の為と思っていましたが、楽団の意思統一というか仲間意識というか、私たちの気持ちを一つにする大切な時間であったとあとでわかりました。
そのようにしてのぞんだ本番。案の定、私はあがっていましたが(笑)、昨夜の結束のおかげで、乗り越えて演奏できました。
観客はお聞きしたところ、こうとうえんの入居者、盲老人ホームの入居者、そのご家族など、50名以上の方々と職員さんということでした。
たくさんの拍手をいただきました。驚くほどの大きな素敵な歌声で一緒に歌っていただき、不覚にも演奏中に涙を流してしまいました。(もちろんY職員はボロ泣きです)
演奏の中身や演奏後の交流については、他のみなさんから報告があると思います。
私からは、また別メールで、盲老人ホームの見学の報告をさせていただきます。
初めての遠征で、まず無事に行えたことで、自信にもなりましたが、もちろん反省も課題もあります。視覚障がい者ならではの時間配分や確認事項や障がい者自身の心構えなどなど。この経験を、これからのさわさわの事業に生かしていけたらと思います。
例えば、さわさわ一泊旅行など…(ニヤニヤ)。みなさん、行きたいと思いませんか?
綿密な計画と、いくらかの(これが問題)お金があれば、秋の一泊研修旅行も可能かも…なんて。
まずは、一番手の報告でした。

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(よし笛デュオさわさわ・htm♪)

京都から来ましたさわさわ楽団と申します、と、
玉城さんのおしゃべりで コンサートが始まりました。
さわさわの利用者であったこと、楽団のメンバーに入れてもらったことに
強く幸せを感じた瞬間でした。

こうとうえんのスタッフの方々と利用者さんは
私たちを快くあたたかく
招いてくださいました。

言葉ではなく、
ものでもなく
ひとつの出会いから
心の中まで
あたたかくなりました

皆様
いかせていただいて
ありがとうございました。

ホームからのお返しにと
視覚障がい者ハンドべルサークルの演奏も
聞かせてくださいました。

素晴らしい取り組みだと思います。
ますます
音楽に携わっていきたいと思いましたし、沖縄の踊りもおどれるようになりたいです。

演奏後、
ホームの利用者さんたちに
よし笛を
触ってもらったり
お話をしたり
そんなふれあいの時間も
とても大切です

初めて色変(シキヘン:網膜色素変性症)の人にあったと
喜んでくださったり
大阪生まれだといわれた方と話していたら
なんと
同じ小学校だったことがわかり
思わず
キャーと抱き合いました。

ゴマ販売もさせて頂き
よかったのですが
私たち視覚障がい者の
販売のかかわりかたが
難しいと感じました。

ピーアールソングをつくり
演奏で協力するとか?

課題の一つです

今回の経験を生かし
遠征を続けていけたらいいなと思いました

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(さわさわ楽団・団長Tamaki)

Tamakiです。
ぼくの方からも、香川こうとう園のご報告をさせて頂きますね。
この香川での2日間はyuyu♪さん、htm♪さんのご報告にもありましたように、本当にすばらしいものでした。
音楽を通しての交流と合わせて、まさに、ぼくらの気持をひとつにしてくれたとても大切な時間でもありました。
こんなに深く温かな時間を、こうとう園のみなさん、そして、仲間たちと過ごせたことに、心から感謝しています。

本番は予想していた以上にプログラムがスムーズに進み、時間調整のため、急きょ、よし笛演奏の後に、ゆったりとした「島々清しゃ(しまじまかいしゃ)」という曲を入れさせていただきました。島の風景や自然の美しさを歌った曲です。

これが、よりすばらしい流れを作ってくれました。
というのは、よし笛演奏の音色が、何か天からの光に包まれたような音色とハーモニーで会場をつつみこみ、その後にオジー自慢のオリオンビールを入れると、変化が大きすぎることになりましたので、ワンクッションを置くことができたんです。

そのよし笛の音色とハーモニーは、ぼく自身、次のプログラムに進むことを忘れそうになるほどのものでした。前日にリハも行っていたのにです。

S井さんの太鼓と掛け声も会場に響き渡り、そして、K森さん、みんなのパーランクーと掛け声も会場のみなさんとの一体感も、言葉では言い表せないほどすばらしいものでした。
N野さん、Y岡さんのチュラカーギー隊。お二人とも涙涙だったと後から聞いたのですが、とても会場を盛り上げ、色々な場面で細かなサポートをしてくださって、ほんとうに感動的なすばらしいステージになりました。

みなさんほんとうにありがとうございました。

ステージの後のゴマの販売では、たくさんの施設利用者のみなさんたちが訪れて買って下さいました。

ゴマの販売を通してのみなさんとの交流。
そう。ただゴマを売るだけじゃないんですね。
ゴマの販売を通して、みなさんとの交流があるんですよね。ふれあいがあるんですよね。

NoriW理事と入居者の女性との、あたたかな会話。その様子を、そばで見ていると涙があふれ出てきました。
ああ、ぼくらは、これをしにきたんだ。
このために演奏し、そしてゴマの販売もさせて頂いているのだと思うと、うれしくて涙が止まらなくなってしまいました。
まさに、これを目的に来たのです。
音楽も、ゴマも人を幸せにしてくれます。たくさんの笑顔を与えてくれます。
そしてたくさんの人たちとつながり、交流することができるんですよね。心と心の触れ合いがもてるんですよね。
それをみんなで一体になって実体験できたこと。ほんとうにうれしかったです。

みなさん、本当にありがとうございました。